餃子のタレは醤油か酢か?

餃子はもともと中国から伝えられてきた食べ物だが、日本と中国の、餃子のポジションは全く違う。

中国の餃子は、庶民の主食であり、それ自体が日本人にとっての餅とかうどんみたいなものらしい。だから中国の餃子は皮が厚く中身の肉は少なく、味の補助をする程度しかない。

いっぽう日本では餃子はサイドフードで、皮が薄くて中身で差別化を図っている状態だ。うまい餃子は「ご飯何杯でもいける」という評価をもらい、その店にはTVを見た客が押しかける。

カレーと同じく、発祥は外国にも関わらず、日本国内で独自の進化を遂げて国民的な人気を獲得した食べ物の一つである。

(日本の)うまい餃子は、そのまま食べても十分うまいが、つけるタレによって違う味が楽しめる。

タレとして現在把握しているのは2種類。醤油、酢、ラー油or黒胡椒、酢。

私は醤油、酢、ラー油派だ。私はどうも酢は苦手というか、すすんで食べたい種類の調味料ではなかった。子供の頃は、餃子には醤油とラー油だけつけていた。

成人して、餃子に黒胡椒と酢だけをつけて食べる人を知ったときには随分驚いたものだ。私にとってはその味付けはありえなかったし、試してみる気にすらならないものだった。

しかし、その衝撃から数年、ついに黒胡椒と酢のタレを試してみた。酒のつまみで餃子を頼んで気が向いたので、ほんの軽い気持ちで。

感想…まあまあ。

でも、うまいものを探求するのは楽しい。



ページトップ