夏を涼しく過ごす妄想

夏真っ盛りで暑い日が続いている。

信号が赤になりそうなとき、今のうちに走ってさっさと渡るか、炎天下で次の青を待つか、とっても迷う。

より汗をかかないほうはどちらなのか?考えた末、待つほうを選んでみた。立ち止まると、空から地面から、容赦なく熱エネルギーが降り注ぐ。

最近エネルギーが足りない足りないとよく耳にするけれど、こんなに熱エネルギーが余っているのに利用できないものなのだろうか?夏の間にこの熱エネルギーを蓄えて、冬になったら暖房に使えるのではなかろうか?

とにかく立ったまま風呂に入っているようだ。温度は同じくらいなのに、風呂は気持ち良くて、今は気持ち良くないのは何が違うのか?それはきっと頭まで熱いからだ。

私の場合、風呂に入るときお湯に浸かるのは首までだ。耳にお湯が入るのが嫌いだから。子供の頃には風呂で水中メガネをつけて潜ったものだが今はやらない。その頃を思い出してみるに、顔まで全部もぐれば、あつい(熱い?or 暑い?)に決まっている。

つまり、顔を氷とか、風邪のときにおでこに貼る冷たいシールなどで冷やしながらゆっくり歩けば、もっと楽に気持ち良く歩けるのかも。実際にやると暑さでおかしくなったのかと思われそうなのでやらないが。

結局、公共の場を歩く以上、多少の暑さはガマンするしかないということか。涼しさを追求するなら全裸にひんやりシールをそこら中に貼り付ければいい。しかしそれをやれば捕まる。捕まりたくないから暑さをガマンする、それが大人ってものなんだろう。

などと考えていたら、信号が青に変わっていた。

早く仕事を終えて冷えたビールが飲みたい。ガマンした分最高にうまいはずだ。

 

 



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